綜合台灣知名日本語學者及資深 NHK 廣播員的講解,有關鼻濁音的發音規則與發音方法如下:
明白後,正在學習的人士就要注意有冇正確地把鼻濁音變成習慣,運用在日常的日文會話裏。
蔡茂豐博士 (1933 ~ 2021) 係台灣人,2005年佢榮獲日本官方頒發旭日中綬章,以肯定佢畢生對日文教育的貢獻,佢2011年從東吳大學外語學院榮休,最後職稱係「創院名譽院長」。#東吳大學外語學院
根據蔡博士的著作「日語發音」第54頁,敘述有關鼻濁音的定義與發音法則,如下:
日語的が行實際上有兩種發音,第一種叫濁音的が行,另外一種叫鼻濁音的が行。在一單字裏,頭一個音節是が行的任何一個子音時,要唸濁音;在第二個字以下的,原則上就要唸鼻濁音⋯⋯
因此,類似下例子中的が、ぎ、ぐ、げ、ご,就要發鼻濁音:
③
②
⓪
⓪
②
梅津正樹1972年入職NHK(日本放送協會),擔任體育、娛樂、教育及新聞報導等節目的幕前幕後等工作長達40年,歷任東京、大阪、廣島及京都等NHK分社。佢2012年退休,同年返回母校獨協大学,擔任國際教養学部非常勤講師。#獨協大学国際教養学部
梅津正樹先生曾經在2004年11月29日「ことばおじさん」的節目中提及鼻濁音,內容擇要:
「がぎぐげご」の音の前に"ん"を付けたような、やや鼻にかかった発音をする『ガ行鼻濁音』。ご存じですか?発音出来ますか?ガ行には、【濁音】と、鼻にかかった【鼻濁音】の二つの発音があります。どのような使い分けがあるのでしょう。例えば、「学校」「銀行」など言葉の頭に来るときは【濁音】で、「音楽」「背後」など言葉の途中に出てくる時や、「花が咲いた」などの助詞は【鼻濁音】です。ただし(一部例外を除いて)、「ベルギー」などの外来語や、「ガラガラ」といった擬声語、「数詞の五」などは、鼻濁音にはなりません。
共通語では鼻濁音を使うので、放送でも使用します。